EDUCATION
子供のための教育
海外生活においての、子供の教育は最重要問題である。帰国後の日本での受験体制も考慮し日本語能力を持続、そして伸びやかなアメリカ生活を経験させたい。
ワシントン日本語学校
THE WASHINGTON JAPANESE LANGUAGE SCHOOL
c/o EMBASSY OF JAPAN
2520 MASSACHUSETTS AVENUE N.W.,
WASHINGTON, DC 20008
Tel:(202)939-6935
Fax:(202)667-1546
ワシントン日本語学校は、日本国内の小・中学校のような義務教育の学校ではありませんが、文部省より認可された補習授業校で、非営利法人ワシントン日本語学校管理運営委員会により運営されている、私立学校的教育機関です。学習指導要領は、日本国内の義務教育の小・中学校のそれに準じ、その一部を文部省より無償給与されている教科書を使用し、補習しています。
☆補習授業校 (私立学校的教育機関)とは・・・
●補習授業校とはー政府の海外子女教育推進の施策に基づいて、現地校に通学している在留邦人児童・生徒の 基礎学力を補うことを目的として、一部の教科について補習授業を行う教育施設です。本校では、日本の学 齢相当の日本語が話せ理解出来れば、国籍を問わず入学を認めています。
※日本語学校という名前がついていますが、日本語会話を第二外国語として教育する施設ではありません。本校に
は、3名の政府派遣教員が勤務しています。学級・教科担任は、すべて現地採用教員です。(教職経験者、教員免許
所有者、大学院生、研究員や主婦の方です)
●私立学校的とはー本校は、ワシントン日本語学校管理運営委員会が運営にあたり、受益者としての児童・生 徒(保護者)の納付する授業料を中心とした諸経費で賄われています。また、週一回(原則として土曜日) のみの補習校であるため、日本国内およびアメリカにおいても、正規の学校としては認められておりません。
※卒業式を行い卒業証書を発行しておりますが、正規の卒業資格は取得できません。卒業資格は現地校を卒業しな
いと得られません。
●学校規模、学習する教科など
・学校規模
小学部・中学部・高校部の3部からなり、約500人の児童・生徒が、2州4校に分かれて授業を
受けています。
・学習する教科
小学部 1〜3年/国語、算数、『合科』
4〜6年/国語、算数、社会
中学部 1〜3年/国語、算数、社会
高等部 1〜3年/国語、数学、社会、理科より選択
☆入学・編入手続き
新一年生は、入学(4月入学)年度の前年秋から募集を開始します。入学願書及びパスポート若しくは出生証明書が必要です。詳しくは、ワシントン日本語学校へお問い合わせください。
●授業時間
1校時=95分(授業時数2時間に該当する)を基準とする。但し、卒業式の1校時は30分、運
動会の1校時は60分間とする。
●授業科目
小学部 1〜3学年 国語・算数「合科」
4〜6学年 国語・算数・社会
中学部 1〜3学年 国語・数学・社会(1年地理 2年歴史 3年公民)
高校部 1〜3学年 国語I・国語II・数学I・数学II・物理I・小論文
●授業日・年間授業日数
毎週土曜日
年間41日+運動会1日=42日(短縮授業予定日3日を含む)
短縮授業日
・運動会予行 9/14
・卒業式 3/15
●行事
・入学式 4月6日
・授業参観懇談 5月11・18日
・授業参観懇談 11月9・16日
・新一年生授業参観 2月1日
●年間授業時数
(1)小学部
国語 算数 社会 特活 合計
1 78 78 78 12 246
2 80 80 80 9 249
3 3 80 80 80 9 249
4 80 80 80 9 249
5 80 80 80 9 249
6 79 79 79 15 252
(2)中学部
国語 数学 社会 特活 合計
1 80 80 80 9 249
2 80 80 80 9 249
3 79 79 79 15 252
(3)高校部
国I 国II 小論 数I 数II 物I 特活
A 80 80 80 80 80 80 9
B 80 80 80 80 80 80 9
*高校部は教科選択制をとっている。
ヴァージニア州
セントルーク校(小1〜3、小6、日語)
St. Luke Catholic School
7005 Georgetown Pike
McLean, VA. 22101
ポトマック校(小4、小5、中1〜3、日語)
The Potomac School
1301 Potomac School Road
McLean, VA. 22101
メリーランド州
ホーリークロス校(小1〜3、日語)
Holy Cross Church Elementary School
4900 Stratmore Avenue
Garret Park, MD. 20896
プレップ校(P校/小4〜高3、日語)
Georgetown Preparatory School
10900 Rockville Pike
Rockville, MD. 20852
問1.ワシントン日本語学校は、日本の義務教育の一環として、日本政府の予算により運営されているのです
か。
答.本校は、日本、日本語、日本文化等に対する児童生徒の知識を深めるためにワシントン地区在住の
保護者により設立されたものです。日本の文部省より補習授業校としての認可は得ていますが、組織と
しては、ワシントンDCより学校法人の許可を受けている私立の補習校で、日本の義務教育の一環とし
て政府の予算で運営されているものではありません。授業内容は、日本の学習指導要領を参考にしなが
ら、日本語学校が独自に決めています。文部省からは、現在3名の教員(校長および校長補佐)の派遣
を得ているほか、外務省他からも若干の資金的補助を得ておりますが、運営のための予算の殆どは入学
金や授業料により賄われています。
問2.学校の沿革について説明してください。
答.ワシントン日本語学校は、ワシントン近郊に在住の小学校児童が、日本語や日本文化を忘れること
がないようにと、1958(昭和33)年9月開校されました。(米国では一番長い歴史を持つ日本語補習校で
す。)開校当時は、学校といっても全児童数29名、教員2名という小規模補習クラスで、教室も大使
館の一室を借りて授業を行っていました。その後、中学部、高校部が新設され、大使館内の教室も手狭
になったため、補習授業はワシントン郊外の私立校の教室等を借りて行われるようになりました。現在
では、全児童生徒数500余名、教職員数も40名を越え、メリーランド、ヴァージニア両州の4か所
に分けて補習授業が行われています。また、本校は1984(昭和59)年、ワシントンDCから学校法人の
認可を受けました。(なお、本校は日本大使館とは直接何の関係もなく、保護者が大使館員であるかど
うかに関係なく、児童生徒は全く平等に扱われております。)
問3.学校の予算の概要を説明して下さい。
答.日本語学校の収入源は、大雑把に言って、9割近くを保護者が負担する授業料に依存しており、残
り一割強が日本政府からの補助金およびバザー等による雑収入から成っています。他方、経費の支出先
としては、教材費、図書費等いろいろありますが、一番大きいのは教職員人件費と校舎借用料で、この
2項目だけで全経費支出の約8割を占めています。運営委員会としては、出来るだけ経費節減に努める
ことにより、保護者の負担が大きくならないように努力しておりますが、他方、物価や人件費、賃借料
等の値上がりに対応するためには、「利用者負担」の原則に基づいてある程度の授業料の引上げを毎年
保護者の皆様にお願いしなければならないこともご理解下さい。なお、学校の予算の詳細については、
事務局までお問い合わせ願います。
問4.学校の運営はどのようにして行われているのですか。
答.当校の運営は、規約に基づき原則として保護者の中から選出される20名のボランティアの運営委
員により構成される「管理運営委員会」が行っています。各運営委員は、原則として毎年自薦他薦の保
護者の中から12月の保護者総会で選出されます。これまで運営委員会は、大使館、商工会、報道機
関、NIH等研究所、その他保護者代表等の候補者の中から選出されており、多様な保護者の意見が学
校の運営に反映されるようになっております。(児童生徒の保護者であれば誰でも運営委員会に立候補
できますので、当学校運営にご関心のある方は奮って運営委員に立候補願います。)運営委員会は、原
則として毎月一回定例会を開催し、予算、教育方針、各種行事の開催等、学校の活動のあらゆる側面に
につき協議を行い、多数決で必要な決定を行っています。運営委員会の主な協議決定事項は、毎月学校
により発行される日本語学校だより「ポトマック」に掲載され、保護者とのコミュニケーションにも努
めています。また、毎年4月と12月には保護者の参加を得て年次総会が開催され、授業料等の決定、
運営委員の選出、年次報告、会計報告等を行っております。学校の日常の事務処理は事務局が行ってい
ます。学校の運営等にご意見ご希望等がある場合には事務局にご連絡願います。
問5.入学に必要な手続き、費用について説明して下さい。
答.当校は、ワシントンDCより学校法人としての承認を得ており、学校の趣旨に賛同し、一定の日本
語を理解し話すことができ、一定の年齢に達した児童生徒であれば、国籍、人種、性別等を問わず原則
として誰でも入学ができます。また、長期滞在等で、日本語力が若干心配な児童生徒のためにも、日本
語のレベルに応じたクラスが用意されています。なお、入学に際しては、入学金のほか授業料の一部を
前払いしていただく必要があります。これらの金額は、毎年4月中旬の保護者総会で決定され、各保護
者に通知されますので所定の方法によりお支払い下さい。入学手続きの詳細については、事務局にお問
い合わせ下さい。
アメリカの教育制度
アメリカの学校は、市や群の教育機関が学区(shool district)を管理し、州が教科毎の指導要項をまとめます。比較的自由な方法で生徒を指導し、国が指定する教科書などはありませんが、学校や教師によって、その教育内容の差は歴然とします。
教育年数は、ほぼ日本と同様で、一般的に6・3・3制です。就学年齢は6才で、小学校(Elementary
School)、中学校(Junior High School)と続くわけですが、12月31日までに5才になる子供はその年の9月より公立あるいは、私立の
kindergarden に入ることができます。
新年度は9月で、その年の1月から12月までに生まれた学年に入りますが、上級生にな英語力が必要とされますので、"International
Student Center"の先生方と相談の上、決定される事をおすすめします。
☆公立学校
公立学校は、共学で無料です。スクールバス(無料)を利用することになります。
☆入学手続き
学校より、アポイントメントを取り、指定日に子供と一緒に書類を持参し、登録をします。カウンティー(郡)によって他にも書類が必要になります。
ヴァージニア州フェアーファックス郡
Devonshire Administration Center
2831 Graham Road
Falls Church, VA 22042
Tel. (703) 876-5219
ヴァージニア州プリンスウィリアム郡
Prince William Public School
P.O.Box 389
Manassas, VA 20108
Tel. (703) 791-7200
☆持参する書類:
a) パスポート、ビザ(通知簿)
b) 在住証明書(家の売買契約書または、借り家の契約書等)
c) 子供のスクール・レコード
d) 健康診断証(英文)
e) 予防接種証明書(英文)
☆健康診断
入学時には、健康診断と予防診断の記録(Immunization Record)が必要となります。渡米前に日本の保険所にでも予防接種記録を英記してくれる場合があるので、用意しておくと良いでしょう。学校によっては、健康診断書の書類がありますので、その書類を持って健康診断に行くのが良いでしょう。
☆予防接種
予防接種は、次のものが義務づけられています。日本での予防接種の接種名と接種日時を記入
した母子手帳などの英訳リストを作っておくのも一案。ツベルクリン検査は陽性またはBCG陽性の場合
には胸部レントゲン検査をが必要です。
必要な予防接種
・小児マヒ(Polio)
・はしか(Measles)
・おたふく風邪(Mumps)
・風疹(Rubella)
・三種混合(D-P-T)
・ジフテリア(Diphtheria)
・百日咳(Pertnssis)
・破傷風(Tetanus)
ADULT SCHOOL
アダルト・スク−ル情報
昔出来なかったことを勉強したい、特殊技能を身につけたい、趣味を持ちたい、磨きたい、米国のことをもっと深く学びたいといった人の為に、アメリカには教育機関が整っています。国際色豊かなワシントンDC
には、バラエティに富んだ数多くのプログラムが開設されており、きっと自分にピッタリのクラスを探し出すことができるはずです。
アダルトスクールは、政府機関(連邦、郡)、大学によって運営されています。授業料は比較的安く、ほとんどの授業が仕事を持つ人にも通えるように夕方や週末に開かれています。