![]() 目次 第1章 NIH赴任に際して 1)着任手続 2)その他必要な手続 3)NIHへの通勤 第2章 住居 1)住居 2)家具 3)電話 第3章 車 1)Maryland州運転免許証の取得 2)車の購入と諸手続 3)車の整備・修理サービス 4)公共交通機関 第4章 銀行 1)銀行の選択 2)口座の開設 3)クレジットカード 4)為替 5)送金 第5章 医療 1)医療保険 2)医院・病院 3)薬 4)出産 第6章 教育 1)子供の教育 2)成人教育 3)音楽教育 第7章 税金 1)一般消費税 2)所得税 3)所得税確定申告 第8章 アメリカでの暮らし 1)生活一般 2)国籍・旅券 3)買物 4)その他 第9章 帰国に際して 1)NIHでの手続 2)暮らし一般での手続 |
1) 医療保険 A) 加入方法 アメリカの医療保険制度は、日本の国民健康保険や政府の健康保険に相当するものはなく、各保険は通常保険会社や民間組合が契約を結んだ代理機構が取り扱っている。NIHでは各々の Visiting Program に従って代理機構を通じて加入することができる。 医療保険の加入は、NIH 赴任後、30日以内に手続を行う。
保険加入の手続に先立って、各保険のパンフレットを受け取るので、補償内容や特典を理解した上で、各自の状況にあった保険を選択するとよい。 1998年6月現在、NIH が提供している医療保険は以下の通りである。
家族保険から個人保険への移行はいつでも可能である。単身赴任の個人保険から家族保険への移行は、特別な制限があるので必ず確認する。出産による子供の加入は、生後30日以内に行う。扶養家族は到着後30日以内に届出をしなければならない。 保険のプランの変更 (例:Blue Cross/Blue Shield から Principal Health Care)は、年1回、Open Season と呼ばれる一定期間内 (通常11月) においてのみ可能である。Open Season 前に各自に通知が来る。変更後の保険は翌年1月より始まる。 D) 医療費の支払いおよび払い戻し 診療を受けた医師または病院が各自の加入保険と契約があれば、保険会社に直接請求手続をしてくれるので、患者は自己負担分のみを支払えばよい。無契約の場合はまず全額支払いを済ませ、その後各自で請求用紙(Health Benefits Claim Form)を代理機構事務所で入手するか保険会社に郵送してもらい、医師または病院の領収書を添付の上、保険会社に請求する。医師の処方によって購入した薬については、請求用紙を入手し、領収書、薬局の紙袋を添付して請求する(請求用紙に書かれている指示に従う)。 |